2022 Fiscal Year Annual Research Report
Conversationalisation of Search Interaction Based on Verbalisation of Search Intents
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19H04418
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Research Institution | University of Tsukuba |
Principal Investigator |
上保 秀夫 筑波大学, 図書館情報メディア系, 教授 (00571184)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
松林 麻実子 筑波大学, 図書館情報メディア系, 講師 (10359581)
于 海涛 筑波大学, 図書館情報メディア系, 准教授 (30751052)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | 情報検索 / 会話検索 |
Outline of Annual Research Achievements |
本年度は、本研究課題の4年間の活動を総括するとともに、研究活動を通して得た知見をもとに、会話検索システムを高度化していくための要件を研究分担者らと議論した。また、本研究課題の研究期間中に発表された会話検索システムおよび会話検索行動に関するレビュー論文2件の内容も考慮して、多面的な考察を目指した。さらに、2022年11月に発表され、2023年2月に有料版が公開されたOpenAI社のChatGPTシステムの性能についても、可能な範囲で実証的に検証し、今後の方向性を検討する際の参考にした。 その結果、パーソナライゼーション、長期記憶を前提としたインタラクション設計、他ツールとの円滑な連携、システムが持つ機能の能動的提示、バイアスの検知と平準化技術、多様なドメインへの適用、パーソナリティの獲得などが今後の主要な要件や技術課題となってくることが示唆された。 また、課題に基づいた評価手法の開発が急務であることが明らかになった。本研究課題でも昨年度から予備調査を行い評価手法の開発と検証を進めてきたが、複雑な課題を用いた評価手法に関しては今後の課題となった。
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Research Progress Status |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(2 results)