2019 Fiscal Year Annual Research Report
神経性やせ症の神経基盤の解明およびメタ認知トレーニングの効果検証
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19J00227
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Research Institution | Chiba University |
Principal Investigator |
濱谷 沙世 千葉大学, 子どものこころの発達教育研究センター, 特別研究員(PD)
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Project Period (FY) |
2019-04-25 – 2022-03-31
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Keywords | 摂食障害 / 神経性やせ症 / インターネット認知行動療法 / ICBT |
Outline of Annual Research Achievements |
神経性やせ症(Anorexia Nervosa: AN) は現在まで治療法が確立されておらず、病態解明と有効な治療法の確立が急務である。ANに対するメタ認知に介入する認知行動療法の効果検証を行うとともに,脳機能画像技術を活用して摂障害の脳特異性の探求を行う。本年度は、ANに対するメタ認知に介入する認知行動療法をインターネット上で動画受講できるように開発した。 また、研究プロトコルを作成し、千葉大学医学部附属病院の臨床研究倫理審査委員会の承認を得た上で(承認番号G2019018)、登録および介入を開始した(UMIN000039485)。本研究は、非対照試験であり、神経性やせ症の15歳以上65歳までの女性を対象とした。有効性・安全性評価のための主要評価項目に関する検査及び副次評価項目に関する検査は、介入開始日、介入終了後に実施しており、質問紙評価、血液検査、MRIによる脳画像撮影を行った。症状の主要評価に、摂食障害評価質問票(Eating Disorder Examination questionnaire 6.0(EDE-Q6.0))を使用した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
神経性やせ症に対するメタ認知に介入するインターネット認知行動療法を開発した。また、研究プロトコルを作成し、千葉大学医学部附属病院の臨床研究倫理審査委員会の承認を得た上で、登録および介入を開始ししており(UMIN000039485)、当初の予定通りで、おおむね順調に進展しているといえる。
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Strategy for Future Research Activity |
今後も臨床試験の登録、介入、評価を進めていく。
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Research Products
(14 results)
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[Presentation] 過食症へのテレビ電話による認知行動療法の単群実験2019
Author(s)
濱谷沙世, 沼田法子, 松本一記, 須藤千尋, 伊吹英恵,大城恵, 田中麻里, 薛 陸景, 川崎洋平, 平野 好幸, 清水栄司.
Organizer
第23回摂食障害学会
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