2019 Fiscal Year Research-status Report
English Teachers' Training in Shanghai,China--Suggestion to Japan
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19K00776
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Research Institution | Kyoto Bunkyo University |
Principal Investigator |
陸 君 京都文教大学, ことも教育学部, 教授 (40351374)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
西本 有逸 京都教育大学, 教育学部, 教授 (10335309)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 小中学校の英語教育 / 上海の小中学校英語教育 / 日本の小中学校英語教育 / 日・中の英語教育比較 / 英語教育の改革 / 英語教育のこれから / 英語教育のコロナ対策 |
Outline of Annual Research Achievements |
去年は、夏休み期間の9月に上海への現地調査開始を実施する予定したが、現地調査の協力員、上海師範大学・外国語学部の銭先生が仕事でアフリカへの短期派遣された為、今年の3月(春休み)に実施する変更したが、コロナ問題が発生した為、まだ現地調査の実施が出来てない状態になっています。上海の小中学校もまだ調査が受けられる状態ではないので、今年の夏休みも難しいです。従って、暫くは現地調査員の協力で、予定された調査校の教員へメールの聞き取り調査に変更する、この方法で夏休み中に何らかのデータを収集出来るように努力致します。国内の英語教育事情の調査担当の共同研究者にも、日本の小中学校の英語教育現状のデータ収集することを指示し、今年の年末に報告書を書き上げることを目指しています。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
上海への現地調査は、去年9月に現地調査協力員の担当教員のアフリカへの短期派遣と12月末からコロナ問題発生以来全然行う事が出来てないので、進捗していないことが事実です。このコロナ問題が解決するまでは、上海への現地調査は基本的に難しいです。 今のところ、メールでの聞き取りと日本国内の英語教育現状のデータ収集に切り替えしかないので、今年の年末に報告書を出来るように目指しています。
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Strategy for Future Research Activity |
このコロナ難の時代に、来年度(2020)の夏休み期間に上海の現地調査協力員の銭先生経由で、調査予定校の担当教員にメールのやり取りで、聞き取り調査もしくはオンライン教室調査の方法で、英語教育に関するデータ収集する予定です。日本国内の小中校英語教育に関しても、共同研究者にデータ収集して貰い、日・中の英語教育に関する比較報告書か論文を書き上げれることを努めて行きたい方針です。
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Causes of Carryover |
今年度の上海現地調査が実施できなかったので、次年度は2回上海入りに計画しています。 そのため、旅費や現地調査員への協力謝金や調査器具の費用が多く発生するので、助成金が多く必要になります。
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