2024 Fiscal Year Annual Research Report
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19K02117
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| Research Institution | Tokoha University |
Principal Investigator |
羽田野 真帆 常葉大学, 健康プロデュース学部, 准教授 (90635038)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
照山 絢子 筑波大学, 図書館情報メディア系, 准教授 (10745590)
松波 めぐみ 公益財団法人世界人権問題研究センター, その他部局等, 嘱託研究員 (80512607)
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| Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2025-03-31
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| Keywords | 障害のある教員 / 聴覚障害教員 / ろう教員 / 手話 / 障害学 / 合理的配慮 / ライフストーリー / チームエスノグラフィ |
| Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は、障害学の視点から聴覚障害のある教員(以下、聴覚障害教員)の教職経験について検討することであった。研究実施計画の2年目にあたる2020年度以降、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けたために研究期間の延長を重ねたものの、研究代表者の体調不良が重なり、期待された研究成果を上げることができなかった。 最終年度となる2024年度の研究活動も非常に限定されたものではあったが、聴覚障害教員や同僚教員を対象としたシンポジウムや研修会に参加し、聴覚障害教員を取り巻く状況について情報を得ることができた。 研究期間全体を通じて、当初の研究計画通りに調査を実施することはできなったが、オンラインも含めて聴覚障害教員を対象とした研修会やシンポジウムに参加し、フィールドワークを継続する中で、聴覚障害教員がおかれている状況について情報を収集することができた。特に、2016年の改正障害者雇用促進法施行以降、聴覚障害教員を取り巻く状況がどのように変わったのかという点や、勤務している学校が、聴覚特別支援学校(ろう学校)なのか、それ以外の特別支援学校なのか、あるいは通常の学校であるのかによって教員に期待される職務内容や、教員をとりまく労働環境、そして利用可能な資源に違いがあるという点について理解を深めることができた。また、日本と中国の聴覚障害教員を対象としたインタビュー調査を通して、彼らのライフストーリーについて貴重なデータを得ることができた。 今後、研究期間中に得られたデータの分析を進め、研究成果としてまとめていくことを目指している。
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