2021 Fiscal Year Research-status Report
米国のジェントリフィケーションの研究-創造都市政策に抗する都市社会運動を注視し
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19K02120
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Research Institution | Ryukoku University |
Principal Investigator |
矢作 弘 龍谷大学, 公私立大学の部局等, フェロー (40364020)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | Gentrification / 都市の「かたち」 / スーパースター都市 |
Outline of Annual Research Achievements |
パンデミックのため海外調査をできなかったが、文献の研究で論文を発表した。パンデミックとGentrificationに注目した論文を書き、公表できた。 「アメリカの窓から――カリフォルニアの「ファンファーレ」が鳴る」『図書』岩波書店2021年9月 p.25-28 「アフターコロナの「都市の「かたち」――アメリカの経験から考える」『都市住宅学会』2021年10月 「アフターコロナの「都市の「かたち」」――パンデミックとジェントリフィケーション」『都市計画』2022年1月
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
パンデミックで海外調査をできなかったが、単著『都市危機のアメリカ』岩波書店2019年、共編著『コロナで都市は変わるか』学芸出版社2020年を発表した。 論文(単著)も3本発表した。 「アメリカの窓から――カリフォルニアの「ファンファーレ」が鳴る」『図書』岩波書店2021年9月 p.25-28 「アフターコロナの「都市の「かたち」――アメリカの経験から考える」『都市住宅学会』2021年10月 「アフターコロナの「都市の「かたち」」――パンデミックとジェントリフィケーション」『都市計画』2022年1月
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Strategy for Future Research Activity |
NYなどスーパースタート都市の現地調査をしたい。 また、パンデミックで地方都市に流出し、リモートワーク を始めた創造階級がGentrificationを起こす事例が報告されている。この調査もしたい。 同時に、台北やソウルなどもアジア都市でもGentrificationが報告されている。これらの都市調査も企画し、スパースター都市のGentrificationと比較考察したい。
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Causes of Carryover |
パンデミックのため海外調査をまったく出来なかった。 今年度はニューヨークなどスーパースター都市の現地調査を実施する。 また、アジア都市のGentrificationを調べ、スーパースター都市のGentrificationとの比較考察を考える。
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