2021 Fiscal Year Research-status Report
子育て中のがん患者の包括的心理支援システムの開発と効果検証
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19K03294
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Research Institution | Tokyo Kasei University |
Principal Investigator |
五十嵐 友里 東京家政大学, 人文学部, 講師 (00551110)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
儀賀 理暁 埼玉医科大学, 医学部, 教授 (60276269)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | サイコオンコロジー |
Outline of Annual Research Achievements |
2021年度は育休を取得したため、実際の研究の進捗を進めることができなかった。 先行研究の情報収集を進め、今後の検討課題を洗い出す作業を進めた。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
2021年度は育休を取得したため、研究の進捗を進めることができなかった。
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Strategy for Future Research Activity |
病院における家族に対する介入プログラム実施は、COVID-19の感染拡大による厳重な感染対策によって実施することが難しい現状が続いている。したがって、その感染対策の解除を待つのではなく、現在の状況で実施可能な新たな形態を模索して新たなプログラムを開発、実施、検討していく。
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Causes of Carryover |
2021年度は育児休暇取得によって研究を進めることができなかったため、次年度に使用額が生じた。 病院における家族に対する介入プログラム実施は、COVID-19の感染拡大による厳重な感染対策によって実施することが難しい現状が続いている。したがって、その感染対策の解除を待つのではなく、現在の状況で実施可能な新たな形態を模索して新たなプログラムを開発、実施、検討していく。 そのため、遠隔実施を可能にするためのPC、および周辺機器、ソフトウェアの契約など、コロナ前の計画からの変更による新たな使用計画を立案している。また、調査の実施による印刷費や郵送費、データ入力補助のための人件費、情報収集・成果発表のための出張などに計上する計画である。
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