2022 Fiscal Year Research-status Report
生体物質由来治療薬としての母乳及び羊水エクソソームの有用性
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19K08263
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Research Institution | Fujita Health University |
Principal Investigator |
吉村 文 藤田医科大学, 病態モデル先端医学研究センター, 講師 (90466483)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 羊水 / ラット / エクソソーム |
Outline of Annual Research Achievements |
本年度は、ラット羊水由来エクソソームを簡便に回収するための方法について検討を行った。また、野生型ラットから回収した羊水エクソソームはPKH26等で標識する必要があるが、細胞への取り込みの際の影響を比較するため、系統維持している蛍光標識されたエクソソームを分泌するトランスジェニックラットからの羊水採取を行った。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
所属施設の管理業務等により遅れが生じている。
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Strategy for Future Research Activity |
培養細胞への添加実験を行い、後から標識したエクソソームと体内で標識されたエクソソームの細胞への取り込みと影響について検証を行う。
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Causes of Carryover |
予定していた実験を次年度に持ち越したため。
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