2021 Fiscal Year Annual Research Report
Endoleak detection and differentiation with dual energy super delayed 4D CT angiogram
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19K09247
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Research Institution | Oita University |
Principal Investigator |
本郷 哲央 大分大学, 医学部, 講師 (70419646)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
米虫 敦 関西医科大学, 医学部, 講師 (80360254)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 大動脈瘤 / エンドリーク / CT |
Outline of Annual Research Achievements |
1. 胸部大動脈瘤,大動脈解離において超延相造影CTの非剛体位置合わせ差分画像によるエンドリークの描出能の検証. type II, IIIbエンドリーク症例の胸部大動脈瘤,大動脈解離における超延相造影での蓄積をすすめ非剛体位置合わせによる差分画像をの解析を行った エンドリーク領域は従来の CT Angiogramと比較し,容積にて34%増加することが判明した. また領域別においては遅超遅延相での撮影はエンドリークの検出感度が平均61%上昇すること が判明した.また1例ではCT angiogramにて描出されていないtype IIIbエンドリークの描出に成功した
2. 腹部大動脈瘤に対する超延相造影CTの非剛体位置合わせ差分画像によるエンドリークの描出能の検証のデータを2022年APSCVIRにて発表登録を行い承諾された.
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