脊髄虚血再灌流障害を予防、回避するための脳脊髄液中のバイオマーカーの同定

2019 Fiscal Year Research-status Report

• Project/Area Number: 19K09268
• Research Institution: Kobe University
• Principal Investigator: 山中 勝弘 神戸大学, 医学研究科, 助教 (70729384)
• Co-Investigator(Kenkyū-buntansha): 岡田 健次 神戸大学, 医学研究科, 教授 (90284356)
• Project Period (FY): 2019-04-01 – 2022-03-31
• Keywords: 再灌流障害 / 脊髄虚血 / 脳脊髄液 / 対麻痺

Outline of Annual Research Achievements

現在、マウス脊髄虚血再灌流障害モデルの作成の練習とともにマウスの脳脊髄液の採取の練習中である。再灌流障害モデルは即時型と遅発型の２種類あるが即時型は比較的安定して作成できるようになってきたが遅発型に関してはもう少し時間を要する。

Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

モデル作成の成功率は上昇してきたがまだ安定していないためもう少し時間を要する。手技は安定してきたが思いの外が難しく時間を要している。

Strategy for Future Research Activity

モデルの成功率は改善しているため完成後は一気に推進する予定である。

Causes of Carryover

モデル作成で難渋しており実験が大幅に遅延しています。モデル完成後は実験が比較的速やかに進むことが予想され抗体の購入や出張費など次年度に使用する必要があ理ます。