2020 Fiscal Year Research-status Report
要介護認定からみた地域高齢者の健康を促進する心理・社会的要因
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19K10674
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Research Institution | Hiroshima International University |
Principal Investigator |
山内 加奈子 広島国際大学, 心理学部, 講師 (20510283)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
加藤 匡宏 愛媛大学, 教育学部, 教授 (60325363)
斉藤 功 大分大学, 医学部, 教授 (90253781)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 延期 |
Outline of Annual Research Achievements |
2021年度に調査を実施するために各関係部署と連携して下準備を実施する予定であった。しかし,新型コロナウイルスのために紙媒体を配布することは回答者にネガティブな印象を与えることが予想され,同時に回答率が下がることが懸念された。協力機関の役所が新型コロナウイルス対策に追われていて人手が不足しているため,翌年に繰り越すことを決めた。これらの事情から,2020年度の事業計画は翌年に持ち越しとなった。また,学会における発表も予定していたが,中止やWeb発表となったため演題を見送った。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
新型コロナウイルスの中で調査を実施した場合と延期した場合でシミュレーションした結果,後者の方が回答率が高いことが予想された。また,新型コロナウイルスが落ち着いてから調査を実施することにより,新型コロナウイルス関連の内容も含めて調査を実施することが可能となる。今後は,2020年度に予定していた準備を実施する予定である。
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Strategy for Future Research Activity |
2020年度に予定していた準備を2021年度に行う。そのため,2021年度に各関係部署と調整し調査が実施できるようにすることに加え新しい調査項目を再検討する。
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Causes of Carryover |
新型コロナウイルスの影響により調査の実施を延期したため。
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