2019 Fiscal Year Research-status Report
若年高血圧に関連する口腔内・腸内細菌を探索し予防と治療につなげる研究
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19K10677
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Research Institution | National Hospital Organization, Kyushu Medical Center (Clinical Institute) |
Principal Investigator |
荒川 仁香 独立行政法人国立病院機構九州医療センター(臨床研究センター), 臨床検査科, 臨床検査科 科長 (50835337)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
有馬 久富 福岡大学, 医学部, 教授 (20437784)
後藤 健一 九州大学, 大学病院, 講師 (30549887)
冨永 光裕 独立行政法人国立病院機構九州医療センター(臨床研究センター), その他部局等, 高血圧内科科長 (80817627)
今津 里奈 独立行政法人国立病院機構九州医療センター(臨床研究センター), その他部局等, 高血圧内科医師 (90838377)
井上 聡美 独立行政法人国立病院機構九州医療センター(臨床研究センター), その他部局等, 栄養管理室長 (20847298)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 腸内細菌 / 高血圧 |
Outline of Annual Research Achievements |
2019年度は研究分担者とともに研究計画を作成し、倫理審査委員会の審議を受けた。その結果、承認され、2019年10月より対象者のエントリーを開始した。3月31日時点で約60名より同意を取得し、このうちDNA抽出依頼を59検体行った。現在までのところ腸内細菌叢の検査依頼は行っていないため、解析は行っていない。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
おおむね計画通りでエントリー、検体保存、DNA抽出依頼を行っている。
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Strategy for Future Research Activity |
2020年年末までの検体(約100検体)で一度腸内細菌叢の検査を行い、データ解析を行い、成果の発表を行う予定である。
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Causes of Carryover |
次年度は腸内細菌叢の解析検査を行う予定があり、その経費に充てるつもりである。
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