2022 Fiscal Year Research-status Report
Construction of mentor system with cognitive-behavioral therapy for The Reduction of Nurse Burnout and Turnover
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19K10729
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Research Institution | Hyogo University |
Principal Investigator |
大植 崇 兵庫大学, 看護学部, 准教授 (80607789)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 看護師 / バーンアウト / 離職の意思 / 認知行動療法 / メンター制度 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究は、下記の目的と展開をしている。【研究目的】本研究では、日本の病院内で看護師のメンタルサポート制度を構築するため、看護師のバーンアウトと離職の意思低減のため認知行動療法を用いたメンター制度を構築することが目的である。【研究の展開】中堅看護師(メンター)に対し認知行動療法によるスタッフトレーニングを実施し、トレーニングを受けた看護師により、臨床経験1から5年目(メンティー)の看護師に対し認知行動療法を実施し、バーンアウトや離職の意思が低下するか否かを明らかにし持続可能なメンタルヘルスサポートシステム(メンター制度)を構築することであった。まず、メンターの効果を検証した。その結果、メンターの認知行動療法に関する知識は向上し、メンター自身のメンタルヘルスの向上に役立つことが検証された、その結果は、メンターの教育効果に関するデータを分析し、下記の論文を執筆した。引き続き、メンティの効果、尺度に関する論文をまとめ論文の執筆を行う。
Ohue T., Menta M. (2022). Effects of cognitive behavioral therapy on nurse mentors using a mentoring system for reducing their burnout. International Journal of Psychology & Behavior Analysis, 8, 183. https://doi.org/10.15344/2455-3867/2022/183
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
データ分析を継続する。
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Strategy for Future Research Activity |
引き続き、論文をまとめる。
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Causes of Carryover |
COVID-19により、学術集会がオンラインへと変更になったことにより、支出に変更が生じた。
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Research Products
(1 results)