2020 Fiscal Year Research-status Report
思春期発症1型糖尿病患者の病気の受容のプロセスと関連要因に関する研究
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19K11040
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Research Institution | Okayama Prefectural University |
Principal Investigator |
沖本 克子 岡山県立大学, 保健福祉学部, 教授 (20309652)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
網野 裕子 岡山県立大学, 保健福祉学部, 助教 (00405482)
レンデンマン 美智子 医療創生大学, 看護学部, 教授 (10807720)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | 1型糖尿病 / 病気の受容 |
Outline of Annual Research Achievements |
2019年~2020年度は、インタビュー調査により、思春期発症1型糖尿病患者の病気の受容のプロセス(どのような経験を積み重ねて病気を受容しているのか)を明らかにする予定であった。しかしながら、2019年度は新型コロナウイルス感染症のため実施できなかった。 そこで、2020年度は、新型コロナウイルス禍を考慮して、対面ではなくオンラインを使ったインタビュー調査を行う予定であったが、新型コロナウイルス禍のため進めることができなかった。 2021~2020年度は、インタビュー調査に並行してアンケート調査も進めていかなければならない。新型コロナウイルス禍のため医療がひっ迫している中、医療施設に研究対象者のリクルートを依頼するのではなく、ネットを使ったリクルート方法などを模索していきたい。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
新型コロナウイルス禍のため、実施できなかった。
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Strategy for Future Research Activity |
新型コロナウイルス禍のため医療がひっ迫している中、医療施設に研究対象者のリクルートを依頼するのではなく、ネットを使ったリクルート方法などを模索していきたい。
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Causes of Carryover |
次年度使用額が生じた理由は、新型コロナウイルス禍のため、計画通り研究が実施できなかったからである。 新型コロナウイルス禍の中で、研究を進めていく方策を模索して、研究を進めていく。
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