2022 Fiscal Year Research-status Report
Humanitudeを活用した学民官連携の地域認知症予防プログラム開発と効果検証
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19K11218
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Research Institution | Toyama Prefectural University |
Principal Investigator |
越田 美穂子 富山県立大学, 看護学部, 教授 (30346639)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
唐山 英明 富山県立大学, 工学部, 教授 (00401323)
岡本 恵里 富山県立大学, 看護学部, 教授 (20307656)
竹内 登美子 富山県立大学, 看護学部, 教授 (40248860)
青柳 寿弥 富山県立大学, 看護学部, 講師 (40622816)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | ユマニチュード / 地域介入研究 / 効果評価 / プログラム開発 / 認知症予防 |
Outline of Annual Research Achievements |
2022年度は、対象となる地域通所福祉施設に研究の内諾を得ることができた。2023年の夏に データ収集の予定で、2024年9月までの継続したデータ収集のために施設代表者や分担研究者との打ち合わせを実施した。また、介入方法や測定方法についても情報収集を進めより精度の高いデータ収集の方法について探求した。この内容を基に2023年には倫理審査を経た後、データ収取に取り掛かる予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
本研究は2019年から開始され、当初からフィールドとなる可能性のある施設に研究の依頼をしていたが、2020年からの新型コロナウィルス感染の影響で依頼することができない状況が続いたことから実施が遅れている。
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Strategy for Future Research Activity |
2023年度は、フィールドとなる施設が決まったため、倫理審査委員会を通したあと、データ収集に取り掛かる予定である。
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Causes of Carryover |
2023年度のデータ収集等の実施に向け、今年度は施設との準備打合せ等の未実施したため、一部謝金のみの使用に留まった。また次年度からの教育介入とデータ収集等に向け予算確保 を行った。
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