2022 Fiscal Year Research-status Report
舌苔を有する高齢者に対した効果的で心地よい舌苔除去方法の検証
Project/Area Number |
19K11265
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Research Institution | Aino University |
Principal Investigator |
米澤 知恵 藍野大学, 医療保健学部, 講師 (20723042)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
本多 容子 藍野大学, 医療保健学部, 教授 (40390166)
河原 史倫 藍野大学, 医療保健学部, 助教 (50803144) [Withdrawn]
堀 智子 藍野大学, 医療保健学部, 講師 (30772800)
道重 文子 大阪医科薬科大学, 看護学部, 教授 (00274267) [Withdrawn]
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 舌苔 / 舌苔除去 / 口腔乾燥 / 保湿 / 口腔ケア / 高齢者 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究では、第一段階で乾燥した舌苔を浸軟させる効果的な方法を検証する。第二段階で、擦過圧力と擦過回数を統一し、2種類の舌清掃道具を用いて健康高齢者に舌ケアを行い、その効果を比較検証する。第三段階として、第一段階、第二段階で効果の高かった方法にて、舌苔を有する高齢者に対して舌ケアを行い、その有用性を検証することを目的としている。新型コロナウイルス感染症の影響を受け、実施時期の予測が立てづらく、高齢者に対する介入の実施が困難な状況である。現在のところ、第一段階のみ検証済みである。2022年度は、第二段階を実施する予定であったが、実施を予定していた8月と12月に新型コロナウイルス感染症の第7波、第8波の影響を受け、実施することができなかった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
2019年度に実施した第一段階の結果を投稿した。 第二段階、第三段階については、2022年度も新型コロナウイルス感染症の影響を受け、実施時期の予測が立てづらく、実施に至らなかった。
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Strategy for Future Research Activity |
対象者が高齢者であるため、感染予防対策を十分に行いながら、第二段階、第三段階の研究を進めていく予定である。
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Causes of Carryover |
予定していた研究が実施できなかったため、次年度使用額が生じている。 今後は、研究計画の遂行に係わる費用および感染予防対策に係わる費用として使用する予定である。
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