在宅脳卒中患者における下肢運動量モニタリングシステムの導入と効果検証

2019 Fiscal Year Research-status Report

• Project/Area Number: 19K11393
• Research Institution: Uekusa Gakuen University
• Principal Investigator: 倉山 太一 植草学園大学, 保健医療学部, 准教授 (10624067)
• Co-Investigator(Kenkyū-buntansha): 小宮 全 東京交通短期大学, 運輸科, 准教授 (70572220)
• Project Period (FY): 2019-04-01 – 2022-03-31
• Keywords: システム構築 / 試験的計測

Outline of Annual Research Achievements

本研究ではモニタリングシステムの構築と、その効果検証が大きな目標である。現在までにシステム構築については、サーバーサイドの作成、端末側の作成がスタートしている。人を対象とした実測については、本年度は若年健常者での試験計測を終了した。

Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

システム構成に必要なハードの準備はおおむね整っている。ソフト面についてもサーバーサイド、端末サイドの開発がスタートしている。人を対象とした計測について、本年度中に実施予定であった、健常高齢者での計測が未達成である。

Strategy for Future Research Activity

協力施設、協力被験者については確保されているため、次年度以降順次進めていく。

Causes of Carryover

次年度計測における被験者謝礼・謝金に充てるため。