2020 Fiscal Year Research-status Report
変形性膝関節症患者の足部形態・機能と膝関節のメカニカルストレスの関係の解明
Project/Area Number |
19K11403
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Research Institution | Kio University |
Principal Investigator |
瓜谷 大輔 畿央大学, 健康科学部, 准教授 (10454802)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
小栢 進也 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 准教授 (90611426)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 変形性膝関節症 / バイオメカニクス / メカニカルストレス / 膝関節 / 足部 |
Outline of Annual Research Achievements |
2020年度(2年目)は初年度から継続して膝OA患者を研究実施施設に招いて6名を目標として研究データ収集を追加で行う予定であったが、新型コロナウイルス感染症の影響により、追加での研究データ収集が行えなかった。また国内外での研究テーマに関連した学会での経過報告や情報収集も予定していたが、それも行えなかった。昨年度は既に取得した研究データの整理、および筋骨格シミュレーション解析を継続して行った。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
取得したデータの整理やデータ解析はおおむね行えているが、新型コロナウイルス感染症の影響により、当初予定していた追加での研究データ収集が行えないままストップしている状況である。
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Strategy for Future Research Activity |
新型コロナウイルス感染症が収束し、外部からの被験者(患者)を招いてのデータ収集が行えれば、追加の測定を行う予定にしている。現在は状況の推移に中止しながら待機している状態である。追加でのデータ収集が不可能な場合は、現有のデータでの分析結果を公表することも検討している。
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Causes of Carryover |
新型コロナウイルス感染症の影響により、予定していた研究データ収集および国内外への学会参加が行えなかったため。実施可能な状況になれば、2020年度に行えなかった追加での研究データ収集および学会参加に使用する予定である。
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