2021 Fiscal Year Annual Research Report
球技スポーツを想定したトレーニングから運動パフォーマンスを予測できるか?
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19K11443
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Research Institution | National Institute of Fitness and Sports in Kanoya |
Principal Investigator |
高井 洋平 鹿屋体育大学, スポーツ生命科学系, 准教授 (20574205)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 負荷増量トレーニング / 有酸素性作業能力 / 心拍変動 / 漸増負荷試験 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究課題は、エアロビックトレーニングにおける負荷増量が自律神経活動および身体パフォーマンスに与える影響を明らかにすることを目的とした。初年度から2年目に実施した研究では、負荷増量時の心拍数から算出した内的負荷が自律神経活動の指標および有酸素性作業能力の適応と関連することが明らかとなった。一方で、負荷増量時に身体パフォーマンスが低下するという先行知見で報告されている現象をとらえることができなかったことから、最終年度では増量する負荷を増やした実験を実施した。その結果、内的負荷と身体パフォーマンスの変化率との関係は、これまでに得られた関係と異なった。最終報告では、負荷増量トレーニングが身体パフォーマンスに与える影響について、トレーニング負荷および自律神経活動との関連からまとめていく。
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