2020 Fiscal Year Research-status Report
トランスナショナルな老親介護と老後生活―中国朝鮮族の事例から
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19K12504
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Research Institution | Kagawa University |
Principal Investigator |
宮島 美花 香川大学, 経済学部, 教授 (70329051)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | 朝鮮族 / 社会保障 |
Outline of Annual Research Achievements |
本年度はコロナ禍の影響で、海外、国内ともに移動ができなかったため、所定の聞き取り調査等を実施することができなかった。そのため、聞き取り調査を翌年度以降に延期することとし、本年度は居住地から移動せずに入手可能な国内文献の調査などをすすめた。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
コロナ禍の影響で、2019年度は2020年3月に予定していた延辺朝鮮族自治州での現地調査を実施することできず、2020年度は、1年間にわたって、海外、国内ともに移動ができなかったため、所定の聞き取り調査等を実施することができなかった。
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Strategy for Future Research Activity |
もともと現地調査を予定して研究計画を立案しており、海外のみならず、国内の移動も禁止されている状況で、今後の研究計画および研究スケジュールを組み立てなおすことを検討している。居住地から移動せずに入手可能な国内文献の調査などは積極的に進めていく。
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Causes of Carryover |
2020年度はコロナ禍の影響で、海外、国内ともに移動ができなかったため、所定の聞き取り調査等を実施することができなかった。そのため、聞き取り調査を2021年度以降に延期することとした。
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