2023 Fiscal Year Research-status Report
トランスナショナルな老親介護と老後生活―中国朝鮮族の事例から
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19K12504
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Research Institution | Kagawa University |
Principal Investigator |
宮島 美花 香川大学, 経済学部, 教授 (70329051)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 朝鮮族 / 社会保障 / トランスナショナル / 移動 |
Outline of Annual Research Achievements |
今年度(2023年度)は、中国への渡航制限、日本国内におけるインフルエンザとコロナの同時流行の状況により、吉林省延辺朝鮮族自治州での現地調査、日本在住の朝鮮族高齢者ないし家庭に高齢者家族のいる日本在住の朝鮮族への国内調査が困難であることを鑑み、文献・資料を用いた調査や検討などによる研究に切り替えて研究を進行した。改めて次年度(2024年度)を研究の最終年度に設定し、研究のまとめを行う予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
今年度(2023年度)は、中国への渡航制限、日本国内におけるインフルエンザとコロナの同時流行の状況により、吉林省延辺朝鮮族自治州での現地調査、日本在住の朝鮮族高齢者ないし家庭に高齢者家族のいる日本在住の朝鮮族への国内調査が困難であることを鑑み、文献・資料を用いた調査や検討などによる研究に切り替えて研究を進行した。改めて次年度(2024年度)を研究の最終年度に設定し、研究のまとめを行う予定である。
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Strategy for Future Research Activity |
改めて次年度(2024年度)を研究の最終年度に設定し、文献・資料を用いた調査や検討など、特に各国の制度検討の部分を中心にとりまとめ、いったん研究の締めくくりを行う予定である。
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Causes of Carryover |
改めて次年度を研究最終年度と設定し、その経費を見積もった。
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