2021 Fiscal Year Research-status Report
Issues of theatrical industrialization policy in Japan
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19K13023
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Research Institution | Professional College of Arts and Tourism |
Principal Investigator |
李 知映 芸術文化観光専門職大学, 芸術文化・観光学部, 講師 (70812618)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | 劇場産業化 / 文化観光 / 公演観光 / 観光コンテンツ / 文化芸術立国 / 観光立国 |
Outline of Annual Research Achievements |
2021年度においては主に文化遺産を活用した地域活性化に係る取組に関し日韓比較の観点から研究を進めると同時に、文化観光の側面から劇場産業化について研究を進めてきた。それらの成果をまとめ、論文等に執筆した。 ①Jiyoung Lee “The Value and Utilization of Modern Cultural Heritage in Korea” New Perspectives for Cultural Heritage Protection in Japan: Development in Policy and Market. Springer. (2022年6月出版予定) ②李知映、井原麗奈「創刊記念インタビュー記憶を辿る『ソウル市民シリーズ』」『芸術文化観光学研究』紀要(2022年出版予定) ③李知映「世界は今;日本」月間『海外文化政策動向』Vol.17~22(2021年7月号~12月号)韓国国際交流振興院
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
本研究を進めていく上で、国内外の関連事例及び先行研究の徹底的な調査・分析・考察が必要であるが、その内の一つの軸である国内外の現地調査が、新型コロナウィルス感染症の影響により、全く実行できなかった。それにより、その分遅れている状況である。
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Strategy for Future Research Activity |
誰もが予測できなった事態、新型コロナウィルス感染症によって、私だちの健康や経済、日常生活に大打撃をもたらし、突如として重苦しい気分に巻き込まれている現況の中、芸術文化の復興、観光の復興、経済の復興に少しでも本研究が役立てるように念を入れて進めていきたい。まずは国内の現地調査を視野に入れ、関係者インタビュー及び資料収集、課題分析等を行い、状況を確認しながら当初の計画通りの国外の現地調査も行い、今まで行なっていた研究をまとめていく。
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Causes of Carryover |
当初、令和3年度計画では、国内外の現地調査を主に行い、それらの事例の分析・考察をおこなう予定であった。しかし、新型コロナウィルス感染症によって身動きがとれなかったことから、実行することが出来ず、現地調査以外の研究を進めることにとどまったため、次年度使用が生じた。当初の計画通り、現況を確認しながら国内外の現地調査等を行う予定であるので、その際の旅費、人件費、謝金等に当てる。
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Remarks |
李知映、井原麗奈「創刊記念インタビュー記憶を辿る 「ソウル市民シリーズ」」『芸術文化観光学研究』紀要(2022年出版予定) 李知映「世界は今;日本」月間『海外文化政策動向』Vol.17~22(2021年7月号~12月号)韓国国際交流振興院
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Research Products
(1 results)