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2020 Fiscal Year Research-status Report

A Study on Comprehensive Care Network

Research Project

Project/Area Number 19K13989
Research InstitutionRissho University

Principal Investigator

遠藤 希和子  立正大学, 社会福祉学部, 助教 (00814005)

Project Period (FY) 2019-04-01 – 2022-03-31
Keywords高齢者福祉 / 地域実践 / コミュニティーケア / ケアネットワーク / 協働
Outline of Annual Research Achievements

【当初の研究計画】2021年度の研究計画は以下のとおりである。・4月-6月日本社会福祉学会にて調査結果を発表する日本社会福祉学に論文を投稿する、・6月-7月第2次調査の準備(調査票の準備・調査のための打ち合わせをおこなう)、ソーシャルワーク及び社会開発合同世界会議(SWSD2020)にて研究報告する。・8月オークランド(アメリカ) にあるCCRCにて第2次ヒヤリング調査(運営について)。・9月-10月 第2次調査・社会政策学会にて調査結果を発表する。・11月-3月 調査結果の分析・調査結果の確認・調査協力者よりコンセンサスを得る。
【研究の進捗状況】本年度は、新型コウロナウィルス感染症蔓延に伴い、当初計画していた社会福祉法人でのヒヤリングおよび、調査の実施は実現できなかった。また、アメリカで予定していたヒヤリング調査や国際学会での報告も叶わず、研究計画どおりに研究を進めることができなかった。しかしながら、今後の調査実施に向け、文献研究とこれまでのヒヤリング結果のまとめを中心に研究を進めることができた。また、研究計画では実施を予定していなかったものの、地域で若年性認知症の支援を目的として、市民活動をおこなっている団体にインタビューし、その結果を雑誌向けの記事としてまとめる事ができた。本年度は、コロナ感染症の影響を受け、思うように調査・研究を進める事ができなかったが、調査対象者の状況をみながら、可能な部分から計画を遂行したい。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

本年度は、新型コウロナウィルス感染症蔓延に伴い、当初計画していた社会福祉法人でのヒヤリングおよび、調査の実施が実現できず、苦戦した。しかし、報告にあるように計画してはいなかったものの、他の団体にヒヤリングを実施し、今後の研究の基盤となる知見を得ることができた。また、今後の調査に向け、準備を整えることはできたと考える。

Strategy for Future Research Activity

2021年度もコロナ感染症の影響は続くと考えられるが、ZOOM等の遠隔コミュニケーションツールを駆使しながら、可能な限り調査を進めたいと考えている。
また、これまでの文献研究の結果とヒヤリングをもとに、研究成果をまとめるつもりである。

Causes of Carryover

本年度はコロナ感染症の影響により、当初予定していた国内外の調査を実施する事ができなかった。そのため、次年度に予算を持越さざるを得なかった。

  • Research Products

    (1 results)

All 2020

All Journal Article (1 results)

  • [Journal Article] 協働でつくる新たな地域(第5回)若年認知症交流会小さな旅人たちの会:制度の狭間を支える市民福祉:当事者と家族を孤立させないための取り組み2020

    • Author(s)
      遠藤希和子
    • Journal Title

      月刊福祉

      Volume: 103 Pages: 80-83

URL: 

Published: 2021-12-27  

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