2023 Fiscal Year Research-status Report
「造形遊び」の過程で育成される資質・能力のパフォーマンス評価モデルの開発
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19K14254
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Research Institution | Hirosaki University |
Principal Investigator |
佐藤 絵里子 弘前大学, 教育学部, 准教授 (60828721)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 造形遊び / 評価 / 図画工作科 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究課題については、2023年度に採択された研究課題「「造形遊び」の目標設定原理に関する研究:表現の弁証法の解明を通して」(若手研究・23K12761)にテーマや計画を引き継ぎ、新たに採択された補助事業として研究を続けている。本研究課題を延長した理由としては、2022年度11月から1月にかけて3回にわたって実施した「美術科教育学会リサーチフォーラムin東京・弘前」の成果報告書の作成という目的を主眼としている。開催当日の音声記録の文字起こしは2023年度中に終了し、内容のチェックを進めている。2023年度の小学校図画工作科「造形遊び」の目標論・評価論に関する研究成果については、上述の(若手研究・23K12761)の欄に示している。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
第46回美術科教育学会弘前大会の実行委員長として、実行委員中唯一の開催校教員として業務上の負担が多大であったため、2022年度のリサーチフォーラムの成果報告書作成については次年度の課題とした。
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Strategy for Future Research Activity |
2024年度中に「2022年度美術科教育学会リサーチフォーラムin東京・弘前」の成果報告書を仕上げること。
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Causes of Carryover |
「2022年度美術科教育学会リサーチフォーラムin東京・弘前」の成果報告書の作成を行うため。2023年度は第46回美術科教育学会弘前大会の大会委員長としての業務量が過大であったため、成果報告書の作成は2024年度に行うこととした。
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