2022 Fiscal Year Research-status Report
主体的な学習はなぜ効果的なのか―誤検索効果を用いた検討
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19K14405
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Research Institution | Tokushima Bunri University |
Principal Investigator |
田中 紗枝子 徳島文理大学, 人間生活学部, 講師 (80784496)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 記憶 / 学習 / 検索 / エラー / failed retrieval / テスト |
Outline of Annual Research Achievements |
本年度は誤情報を検索するタイミング(複数の誤情報を一度に解答させるか,複数回に分けて解答させるか)を操作した実験を実施する予定であった。先行研究の整理やプログラム作成を行ったが,産前産後休業及び育児休業を取得したため,データ収集まで行うことが出来なかった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
本年度は産前産後休業及び育児休業の取得により研究を中断した。またそれ以前も体調が万全ではなく,研究に十分な時間を充てることができなかった。
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Strategy for Future Research Activity |
産前産後休業及び育児休業を取得したため,研究期間を1年延長した。来年度は当初予定していた誤情報を検索するタイミングについてのデータを収集し,これまでの結果と合わせて成果をまとめる。
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Causes of Carryover |
妊娠中だったため,予定していた研究を実施することができなかった。そのため謝金や成果報告のための予算を一部使用しなかった。また対面実施の学会へ参加することが難しく,旅費を使用しなかった。これらは来年度に行う実験の参加者への謝金や,データ分析および成果報告のための費用として使用する予定である。
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