2020 Fiscal Year Research-status Report
がん性疼痛患者のオピオイド誘発性便秘症に対する鍼灸治療の有用性に関する研究
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19K16981
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Research Institution | Kagawa University |
Principal Investigator |
神田 かなえ 香川大学, 医学部, 助教 (60778629)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 緩和ケア / 鍼灸 / オピオイド誘発性便秘症 / がん |
Outline of Annual Research Achievements |
令和2年1月~12月まで育児休暇制度を利用していたため、研究を一時中断していた。 令和3年1月~職場復帰し、研究を再開した。研究再開後には、本研究に関連する緩和医療、鍼灸治療等について最新の知見を集めるとともに、所属機関倫理委員会への申請書類を準備した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
1年間の育児休暇により、研究を一時中断せざるを得なかったため。
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Strategy for Future Research Activity |
所属機関の倫理委員会へ研究計画書を提出し、研究の承認を得る。 腫瘍内科や緩和ケアチーム等へ研究内容を説明し、賛同を得る。 承認が得られたのち、研究計画に基づいて患者様を対象としたランダム化比較試験を開始する。
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Causes of Carryover |
1年間育児休暇により研究を中断していたので研究に関わる費用が発生しなかったため。
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