2019 Fiscal Year Research-status Report
Environmental risk factors for polycystic liver in Autosomal Dominant Polycystic Kidney Disease and risk classification
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19K17758
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Research Institution | Okinaka Memorial Institute for Medical Research |
Principal Investigator |
諏訪部 達也 (財)冲中記念成人病研究所, その他部局等, 研究員 (90425439)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 多発性嚢胞腎 / 多発性嚢胞肝 |
Outline of Annual Research Achievements |
2011年1月から2019年12月までに当院で腎動脈塞栓術を施行した多発性嚢胞腎患者の中から、対象患者の抽出を行った。対象患者の肝容積、肝動脈容積や、臨床データ(身体所見、血液検査所見)のカルテからの抽出とデータベースへの入力を行っている。現在までに肝動脈容積と肝容積の増大速度に関しては解析を行っていない。 この研究に関連した総説を英文誌に投稿中である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
新型コロナウイルス蔓延の影響で、データを入力する研究補助者の出勤が困難になったため、データ入力が遅れている。また、肝動脈容積の算出に予想以上に時間が掛ることが分かり、作業が遅れている。
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Strategy for Future Research Activity |
対象患者のデータ入力を今まで通り行っていく。肝動脈容積の算出は、より正確に迅速に算出するために外部委託することも検討している。
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Causes of Carryover |
新型コロナウイルス蔓延により、研究介助者が出勤できない期間があり、研究が一時滞ったため、使用額が予定よりも少なくなった。
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