2020 Fiscal Year Research-status Report
Environmental risk factors for polycystic liver in Autosomal Dominant Polycystic Kidney Disease and risk classification
Project/Area Number |
19K17758
|
Research Institution | Okinaka Memorial Institute for Medical Research |
Principal Investigator |
諏訪部 達也 (財)冲中記念成人病研究所, その他部局等, 研究員 (90425439)
|
Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2022-03-31
|
Keywords | 多発性嚢胞腎 / 多発性嚢胞肝 |
Outline of Annual Research Achievements |
2011年から2015年に当院で腎動脈塞栓術を受けたADPKD患者のうち、腫大肝を有する患者の肝容積の測定、臨床データの抽出を行っている。現在までに112人の肝容積の算出、患者データの抽出が終了した。
|
Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
新型コロナウイルス蔓延で、研究補助者が出勤できない期間があり、肝容積算出や臨床データ入力が遅れたことが主な原因。
|
Strategy for Future Research Activity |
今後、研究介助者の出勤回数を増やすことと、研究活動を分散することで、研究を効率良く進めていきたいと考えている。2017年までに腎動脈塞栓術を施行された患者(約200人)を目標としている。患者データを抽出後に肝動脈血管容積の測定、データ解析を外部業者に委託することを予定している。
|
Causes of Carryover |
本年度は、新型コロナウイルス蔓延のため、研究介助者の出勤が制限されていたため、出費が制限された。次年度は出勤回数を増やし、人件費を増やす予定である。患者のデータ入力が終了したら、対象患者の肝動脈血管容積の算出と、データ解析を外部業者に委託する予定である。
|
Research Products
(1 results)