褐色脂肪細胞及びベージュ脂肪細胞の個体差が周術期体温に及ぼす影響

2021 Fiscal Year Research-status Report

• Project/Area Number: 19K18278
• Research Institution: Fukushima Medical University
• Principal Investigator: 井石 雄三 福島県立医科大学, 医学部, 助手 (60622313)
• Project Period (FY): 2019-04-01 – 2023-03-31
• Keywords: 周術期体温 / 褐色脂肪細胞

Outline of Annual Research Achievements

診療業務が多忙につき、研究のための時間を確保するのが困難な状態が続いている。

Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

診療業務が多忙につき、研究のための時間を確保するのが困難な状態が続いている

Strategy for Future Research Activity

当初は脂肪細胞の判別をするため、手術患者の細胞を採取する予定であったが、PETーCTの撮影法によっては、画像によって褐色脂肪細胞の含有が示唆されるといった内容の文献を散見するようになった。研究内容の簡略化が可能かもしれない。
実現可能な研究法を模索し、着手する。

Causes of Carryover

当該年度に研究を行うことができず、学会もオンライン参加のみであった。
支出が全くなかったため、次年度に持ち越しとする。