2022 Fiscal Year Research-status Report
敗血症時の各臓器におけるNETsの関与と新規治療戦略
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19K18369
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Research Institution | Fujita Health University |
Principal Investigator |
加藤 由布 藤田医科大学, 医学部, 特別研究員 (50773412)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | NETs / 敗血症 / リコンビナントトロンボモジュリン(rTM) / 臓器障害 / DIC |
Outline of Annual Research Achievements |
産後休業・育児休業(2021年3月~2022年3月、2022年8月~2023年9月予定)のため、2022年度は研究期間が5ケ月しかなく、研究を進めることができなかった。しかし、育休中に共著者として論文を雑誌に投稿し、Acceptされた。
復帰後はフルタイムの予定なので、研究を今まで通り遂行することが可能である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
本年度は、産後休業・育児休業を取得したため研究の進行に影響がでた。しかし、育休中に共著者として論文を雑誌に投稿し、Acceptされた。
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Strategy for Future Research Activity |
引き続き、血管内皮障害がどの部位で起きているか確認するために、各臓器をランタン染色し、電子顕微鏡でグリコカリックスの観察を行う。また、血清中のNETs形成量の定量的測定を行う。
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Causes of Carryover |
産休・育休中のため、研究費が予定通り使用できなかった。来年度は今年度予定していた研究を進める。
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Research Products
(6 results)