2022 Fiscal Year Research-status Report
変形性膝関節症の自然経過と有症に至る運動学的因子の解明
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19K18527
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Research Institution | Niigata University |
Principal Investigator |
古賀 寛 新潟大学, 医歯学総合研究科, 特任准教授 (20838601)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 変形性膝関節症 / 疫学調査 / サルコペニア / フレイル / 三次元画像解析 |
Outline of Annual Research Achievements |
昨年度に引き続き得られたデータの解析作業を継続し、発表論文作成の段階にある。コロナウイルス感染症により計画より遅延したが、国内学会での発表を再開しており、臨床バイオメカニクス学会、JOSKAS-JOSSM 2022などで発表を行った。今年度に数編の論文投稿を行ってい、英文論文2編が出版された。 自然経過の結果に関する論文はrejectされたため再度の投稿準備段階にある。 投稿予定の論文はすでに投稿過程にあるため、追加の実験などに要する経費や英文校正などの費用はすでに支払い済みであり、今後追加の予定はない。 研究費の現在の余剰金はコロナウイルス感染症終息に伴い学会発表を再開すしているため、旅費としての使用を行う予定である。 また利用の利便性、整頓の向上を図るためのシステム作り(具体的には過去の紙媒体の資料の電子アーカイブ化の促進やそのファイル管理システム)のために研究費を使用する予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
COVID感染症のため研究発表は行えていなかった。またその対応に時間を費やす必要があったため、予定よりも遅れている。 しかしこれは主に発表に関するものであり、論文発表は予定通りに進んだ。
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Strategy for Future Research Activity |
研究費の現在の余剰金はコロナウイルス感染症終息に伴い学会発表を再開するため、旅費としての使用を行う予定である。 また利用の利便性、整頓の向上を図るためのシステム作り(具体的には過去の紙媒体の離床の電子アーカイブ化の促進やそのファイル管理システム)のために研究費を使用する予定である。
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Causes of Carryover |
コロナウイルス感染症終息に伴い学会発表を再開するため、旅費としての使用を行う予定である。 また利用の利便性、整頓の向上を図るためのシステム作り(具体的には過去の紙媒体の離床の電子アーカイブ化の促進やそのファイル管理システム)のために研究費を使用する予定である。
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