2019 Fiscal Year Research-status Report
民間中小病院における看護職の多様な雇用形態循環モデルの導入と検証
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19K19551
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Research Institution | Seisen University |
Principal Investigator |
木村 知子 聖泉大学, 看護学部, 教授 (10283574)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 多様な雇用形態 / 行動分析学 / 強化の原理 / 民間中小病院 / 雇用形態の循環 |
Outline of Annual Research Achievements |
協力病院への説明資料作成のための準備を行った。 そのために、文献を精読し、研究協力者と意見交換を行ってきた。また、病院雇用の現状や問題点を把握するよう学会に参加した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
全般にわたり遅れている。 モデル導入の協力病院の目途は立っているが、説明資料作成に想定以上の時間を要したため、未だ具体的な説明に至っていない。 そのため、本研究遂行上不可欠な「多様な雇用形態による看護職協働尺度(仮称)」 の開発が遅れることとなった。
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Strategy for Future Research Activity |
1年遅れで実施する。 2019年度実施予定としていた、モデル協力病院のリクルートや「多様な雇用形態による看護職協働尺度(仮称)」の開発を行う。
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Causes of Carryover |
2019年度、研究実施の遅れにより2020年度に繰越となったため、次年度に調査等にかかる費用(交通費、備品、消耗品、謝金)に使用する予定である。
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