2021 Fiscal Year Research-status Report
Development and Evaluation of Educational Program to Reduce Disrespect and Abuse of Women during Facility-Based Childbirth in Tanzania
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19K19653
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Research Institution | St. Luke's International University |
Principal Investigator |
下田 佳奈 聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 助教 (70803774)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | Disrespect and Abuse / Respectful care / 施設分娩 / タンザニア |
Outline of Annual Research Achievements |
2021年度は、タンザニアにおける研究協力者とともに教育プログラム内容の検討を実施した。また、教育効果を測定する尺度について作成し、現段階ではその汎用性について研究協力者とともに検討している段階である。これらに引き続いて計画されていた教育プログラムの開発、実施介入については継続する渡航制限により実現できなかった。研究期間を延長することとし、今後はオンラインでの介入方法についての検討を進めていくこととする。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
COVID-19の世界的蔓延の中、研究期間3年間のうち2年間に渡ってタンザニアへの渡航が叶わず、想定していた研究場所および対象者の選定、現地での教材作成といった実施計画の実 現可能性を検討することができなかったため。また、そのために2021年度に終了予定であった教材プログラム開発を完了することができず、さらに介入実施に向けて遅れが生じている状況であるため。
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Strategy for Future Research Activity |
研究期間をさらに1年延長し、タンザニアの通信環境の中でどの程度オンラインでの教育プログラムの介入が実現可能かを検討することとし、介入にむけて再計画をすることとする。
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Causes of Carryover |
2020年度から継続する世界的なCOVID-19の蔓延により、強い渡航制限がかかっている状況下において、当初予定していた渡航費用および現地での人件費などを使用計画通り に使用することができなかったため。研究期間を1年延長し、渡航費をオンラインでのプログラム開発費および人件費としての使用に一部変更する等し研究計画を進めていく。
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