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2019 Fiscal Year Research-status Report

Cervical cancer prevention and access to screening tests in adolescents and young adults

Research Project

Project/Area Number 19K19659
Research InstitutionKomazawa Women's University

Principal Investigator

小林 優子 (物部優子)  駒沢女子大学, 看護学部, 教授 (50234852)

Project Period (FY) 2019-04-01 – 2023-03-31
Keywords子宮頸がん予防 / aya世代 / 母親
Outline of Annual Research Achievements

2019年度から2020年度にかけて、aya世代の女性と母親それぞれが、子宮頸がん予防と検診受診について、どのような認識をもちどのような態度と行動をとっているのかを質的に明らかにすることを計画していた。
母親を対象とした、インタビュー調査を前年度より開始しており、その継続調査と、インタビューデータの質的分析にとりかかっているところである。
副反応報道後、ワクチン接種についてどう捉えているかを、母親に対して面接調査をし、10名のインタビューデータをまとめ、予防および検診受診に関する意識の部分を中心にデータをまとめ上げている。これをもとに、量的な調査にとりかかる前段階である。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

母親を対象とした、インタビュー調査を前年度より開始しており、その継続調査と、インタビューデータの質的分析にとりかかっているところである。
調査協力者のデータ分析方法について、質的分析方法について、テーマ分析やケーススタディ法など検討しながらすすめているがなかなか最適な方法を決めることができずにまとめられていない。これをもとにあらたな調査の計画を研究倫理審査委員に提出する予定であるが、教育活動との兼ね合いでなかなか時間の確保が難しかった。

Strategy for Future Research Activity

母親のデータを分析してまとめ、論文投稿を行う。
また、今年度の調査に関して、当初は、女子高校生、女子大学生を対象に半構造化面接を計画していた。しかしながら、新型コロナ感染症の感染防止の観点から、面接調査は不可能と考えられる。従って、質的研究→量的研究という計画から変更し、量的研究を先に行う。トライアンギュレーションとして、量的研究後に質的研究を行う方法に変更する。量的研究を行うにあたっては、先行研究、関係省庁や専門家からの意見などを参考に行う。

Causes of Carryover

高校生、大学生の調査が昨年度は実施できていなかったため、予定よりも支出が少なかった。調査を先送りし、オンラインなどの方法での調査の実施をしていく予定である。

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Published: 2021-01-27  

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