2019 Fiscal Year Research-status Report
Influence of excretory position supporting upper extremity on respiratory function
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19K19879
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Research Institution | Kobe Gakuin University |
Principal Investigator |
田代 大祐 神戸学院大学, 総合リハビリテーション学部, 助教 (90806340)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2021-03-31
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Keywords | 排泄 / 呼吸機能 / 高齢者 |
Outline of Annual Research Achievements |
内容 本研究は,高齢者の排泄肢位において上肢を支持した排泄肢位が安楽なものであるか検証するものである.現在,地域在住健常高齢者を対象とした排泄肢位における安楽かどうかを判断する指標である呼吸機能等のデータ収集が終了し,データの解析中である。
意義・重要性 解析結果より上肢を支持した排泄肢位が有効であることを指し示す一定の結果が得られた場合,根拠をもって前方支持手すりや前傾姿勢補助手すり等の排泄環境の調整や動作指導が可能となる.結果として,高齢者の身体的負担を軽減し,安楽な生活行動を送ることに繋がる.また,長期的な目で見ると呼吸不全に伴う臓器へ負担が軽減することで医療費や介護費用の削減に寄与することが期待できる.
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
1: Research has progressed more than it was originally planned.
Reason
データ収集が予定より短期間で終了したため
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Strategy for Future Research Activity |
データ解析後、学会発表、論文投稿に移る。
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Causes of Carryover |
次年度はデータ解析、学会発表、論文投稿に経費を必要とするため、次年度使用額が生じた。具体的な使用計画は以下の通りである。 データ解析:参考書 学会発表:旅費 論文投稿:校正費、投稿料
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Research Products
(3 results)