2021 Fiscal Year Research-status Report
他者の不安表情の知覚が実践的な運動パフォーマンスに及ぼす影響
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19K20030
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Research Institution | Nishinippon Junior College |
Principal Investigator |
小川 茜 西日本短期大学, 健康スポーツコミュニケーション学科, 准教授 (60788488)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | 情動伝染 / 不安 / 運動 / 感情 |
Outline of Annual Research Achievements |
2020年度1~3月、2021年度5~6月中旬に緊急事態宣言が発令されており、実験参加者と実験者の安全を考慮して、実験を中断した。緊急事態宣言が明けた6月下旬~実験を再開し、7月中に予定していた実験を終えた。緊急事態宣言中は先行研究の調査を中心に進めた。 また2021年度7月~3月は研究者の産休育休のために研究を中断した。よって本研究は2022年度4月に再開し、研究の続きに取り組む予定である。 予定していた実験は2021年度に全て終えることができたため、2022年度にデータ分析や論文執筆を行う予定である。また先行研究の調査を引き続き行う。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
2020年度1~3月、2021年度5~6月に緊急事態宣言が発令されたため実験を中止した。 その後、緊急事態宣言期間外に実験を終えることは出来た。 また7月~3月まで産休育休のため研究を中断しており、2022年度に当該研究を再開する。
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Strategy for Future Research Activity |
緊急事態宣言により実験実施スケジュールは変更を余儀なくされたものの、予定していた実験を全て終えることができた。今後はデータ分析、先行研究の調査、論文執筆と投稿を行う。
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Causes of Carryover |
7月から3月に産休育休のために研究を中断した。本研究は2022年度に延長して取り組む予定である。
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