2023 Fiscal Year Research-status Report
The Development of Digital Economy in Rural China
Project/Area Number |
19K20543
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Research Institution | Yokohama National University |
Principal Investigator |
張 馨元 横浜国立大学, 大学院国際社会科学研究院, 准教授 (60635879)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 食糧需給 / デジタル経済 / 農業農村発展 |
Outline of Annual Research Achievements |
2023年度の研究活動は下記3つを中心に行った。第1に、デジタル経済が普及した2010年代後半の状況を中心に、中国における農産物需給状況の変化を考察し、その成果を学術書の中で刊行した。第2に、前年度に行った都市部住民の食品消費行動に関するアンケート調査の結果を分析し、その一部結果を学会で報告した。第3に、農産物の生産と流通におけるデジタル技術の応用に関する資料の分析を行い、その成果を学術論文として発表できるよう、準備した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
2023年度の研究活動は順調に進んでいるが、2020~2022年度のコロナ感染症の影響により中国では研究資料などの発行が遅れたため、本研究全体として進捗がやや遅れている状況である。
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Strategy for Future Research Activity |
今後の研究を推進するためには、インタネット上に新たに公開されている資料を材料に、農村部におけるデジタル経済の普及状況を分析し、成果刊行を目指す。
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Causes of Carryover |
2023年度の研究活動は順調に進んでいるが、2020~2022年度に主にコロナ感染症の影響により中国では研究資料などの発行が遅れたため、本研究全体として進捗がやや遅れている状況である。2024年度は本研究の最終年度であり、今までに収集した資料と新たに公開されているオンライン資料の分析結果をまとめ、国内外の学会での発表および論文投稿を行う予定である。
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