2019 Fiscal Year Research-status Report
自由研究・探究を促すSTEM教育教材活用アクティブラーニング型授業の開発
Project/Area Number |
19K21760
|
Research Institution | Shiga University |
Principal Investigator |
加納 圭 滋賀大学, 教育学部, 教授 (30555636)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
塩瀬 隆之 京都大学, 総合博物館, 准教授 (90332759)
水町 衣里 大阪大学, COデザインセンター, 特任助教(常勤) (30534424)
|
Project Period (FY) |
2019-06-28 – 2022-03-31
|
Keywords | 自由研究・探究 |
Outline of Annual Research Achievements |
1.「自由研究・探究スキル」が習得できるSTEM(科学・技術・工学・数学)教育教材開発を行った。 2.「理科の見方・考え方」等の観点から「自由研究・探究スキル」のルーブリック案作成を行った。
|
Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
実質的に半年しか研究期間がなかったが、STEM教育教材を用いたワークショップ実施、インタビュー調査を通した「自由研究・探究」スキルのルーブリック案作成に着手できた。
|
Strategy for Future Research Activity |
教材を用いたアクティブラーニング型授業の実施とルーブリック開発を行っていく。ただし、新型コロナウイルスの影響で授業実施が困難となる可能性がある。
|
Causes of Carryover |
年度末に新型コロナウイルスの影響で予定していたワークショップを開催できなかったため。翌年度にワークショップを実施し使用する計画である。
|