2020 Fiscal Year Research-status Report
A Basic Study on the Development of Principles for Conservation adoptable to Modern Architectural Heritage
Project/Area Number |
19K23564
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Research Institution | Independent Administrative Institution National Institutes for Cultural Heritage Tokyo National Research Institute for Cultural Properties |
Principal Investigator |
金井 健 独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所, 文化遺産国際協力センター, 室長 (90359448)
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Project Period (FY) |
2019-08-30 – 2022-03-31
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Keywords | 文化財保護行政 / 建造物保存 / 近現代建築 / 保存修理 / 保存活用計画 / 保存再生 / 建築史・建築論 / 文化遺産・文化財政策 |
Outline of Annual Research Achievements |
2020(令和2)年度は、政府等によるコロナウイルスの感染拡大防止に関する要請を受け、原則として当研究に係る現地調査や関係者へのインタビューなど全ての活動を自粛した。これまでの研究成果を論文にとりまとめ、日本建築学会計画系論文集に投稿した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
2020(令和2)年度は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い海外事例を含む現地調査や関係者へのインタビュー等を自粛したことから、当該年度の研究計画に係る活動をほぼ休止する結果となった。
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Strategy for Future Research Activity |
2020(令和2)年度の研究計画を次年度に繰越し、新型コロナウイルス感染対策の状況を注視しつつ、ICTによる代替的な方法を併用し、適時に現地調査や関係者へのインタビュー等を実施する。
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Causes of Carryover |
2020(令和2)年度は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い当該年度の研究計画に係る活動をほぼ休止したため、次年度使用額が生じた。次年度は感染対策の進捗状況を鑑みながら、オンラインを併用しつつ、研究計画に従って必要な活動を適時に実施していく。
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Research Products
(1 results)