2021 Fiscal Year Research-status Report
Constructing a management system to prevent anemia in female college students
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19K24180
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Research Institution | Fujita Health University |
Principal Investigator |
梅村 まり子 藤田医科大学, 保健衛生学部, 助手 (30848651)
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Project Period (FY) |
2019-08-30 – 2023-03-31
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Keywords | 貧血 / 大学生 / 女性 / 食行動 / 栄養指導 / ヘモグロビン / 非侵襲的 / 経皮的 |
Outline of Annual Research Achievements |
前年度に廃止されたPronto-7(マシモジャパン社)の代替として同社のProntoの信頼性を確認した。本年度は、その成果を学会発表(第41回日本看護研究学会学術集会)して公開した。また、COVID-19感染予防対策を取り入れた思春期の貧血予防の介入研究を再検討した。データ収集の協力施設の依頼を行い、施設長より承諾を得られた。現在、藤田医科大学医学研究倫理審査委員会および同大学利益相反委員会に倫理申請中である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
COVID-19感染予防のため、対象者との対面での調査が困難であったため。
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Strategy for Future Research Activity |
倫理の承認を得た後、対象の女子大生の夏季休暇前にリクルートを行い、データ収集を開始する予定である。データ収集は対面でPronto測定や質問紙調査の依頼をするため、感染予防対策を徹底する。具体的には、データ収集前後の消毒、研究者のマスク、フェイスシールドの着用、部屋のドアや窓を開けて換気を行うなどである。
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Causes of Carryover |
本年度計画していたデータ収集がCOVID-19のため実施できなかったため、次年度使用額が生じた。 2022年では、データ収集の協力施設として承諾を得ている施設でのデータ収集を行う予定である。それに伴う、データ収集時に必要な消耗品の費用(感染予防対策用品など)やデータ入力などのアルバイト代、データ分析の業務委託費として使用予定である。また、研究成果の発表・報告書の作成費に使用予定である。
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Research Products
(1 results)