2020 Fiscal Year Research-status Report
小児患者の早期退院に向けた小児用退院支援スクリーニングシートの妥当性検証
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19K24211
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Research Institution | Tokyo Health Care University |
Principal Investigator |
前田 由紀 東京医療保健大学, 看護学部, 助教 (60848696)
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Project Period (FY) |
2019-08-30 – 2022-03-31
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Keywords | 小児 / 退院支援 / スクリーニングシート / 妥当性 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は小児用退院支援スクリーニングシートの妥当性検証である。初年度に前向きコホート調査を実施する予定であったが、COVID-19の影響で研究が遅れて実施されることとなった。また、研究実施可能となり数日後、COVID-19の感染拡大防止のために、再び病院側から調査の受け入れ拒否を受けた。そのため約1年、調査が止まったままの状態であった。現在も調査の許可が出ていないため、調査実施ができていない。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
COVID-19の影響により、調査施設から許可がおりていないため。
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Strategy for Future Research Activity |
近日中に、対象施設に再び調査の依頼を申し出る予定である。
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Causes of Carryover |
次年度の使用が生じた理由としては、新型コロナウイルス感染症の影響で、令和2年度に使用予定であった調査対象施設へ送付する調査用紙の郵送費・印刷代金が発生せず次年度使用額が生じた。また、研究計画が遅れているため、2019年度に購入予定であったものも、必要である。
次年度の使用計画としては、研究分析用ソフトウェアの購入費用、調査施設への書類郵送費・印刷代金、そして研究成果について海外で発表・論文投稿を行うことから英文校正費用等に充てる予定である。
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