2020 Fiscal Year Research-status Report
Analysis of dietary habits for 3 months after birth for the purpose of preventing postpartum depression
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19K24273
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Research Institution | Shikoku University |
Principal Investigator |
川端 紗也花 四国大学, 生活科学部, 助教 (40735768)
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Project Period (FY) |
2019-08-30 – 2022-03-31
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Keywords | 食事調査 / オンライン / 産後うつ |
Outline of Annual Research Achievements |
主としてコロナ禍につき、研究計画を見直し、非対面式での研究データ回収の手法の検討を重ねた。具体的には当初、対面での実施を予定していた被験者の基礎調査および食事摂取頻度調査のオンライン回答ページの作成にあたった。 なお後者の食事摂取頻度調査については、著作権所有者に実際に作成した回答フォームを直接確認してもらい、使用許諾を得たうえで掲載している。 本研究は、産婦人科病院の協力を得られて初めて成立するものである。しかし本研究のデータ回収エリアは感染が拡大し、予断を許さない状況にある。仮に研究協力を得られなかった場合を考慮して、別の研究データ回収方法の検討を行った。 オンライン学会へ出席し、研究分野の新たな知見を得たり、有識者とオンラインで面談しながら、完全非対面型のデータ回収方法の在り方を模索した。結果として、オンラインを介して、直接研究対象者に協力を依頼する方式を検討しており、オンラインでの回答フォームページを開設し、動作の確認段階にある。 現在、当初予定していた通り、病院を介して研究対象者にアプローチする方法と、オンラインを介して研究対象者にアプローチする方法の2つの研究デザインについて実施するための準備を進めている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
コロナ禍により、当初計画していた研究デザインでは実施が難しく、再検討せざるを得ないことが多くあったため。
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Strategy for Future Research Activity |
研究対象地域において、現在、新型コロナウイルスの感染が拡大し、予断を許さない状況となっている。 当初予定していた通り、病院を介して研究対象者にアプローチする方法に加えて、完全非対面方式にてオンラインを介し研究対象者にアプローチする方法の2つの研究デザインについて実施するための準備を進め、どのような状況下であってもデータ回収ができるようにしたいと考えている。
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Causes of Carryover |
新型コロナウイルス感染拡大により、研究活動を自粛せざるを得なかったためである。 次年度は研究依頼に必要な消耗品、郵送および返送にかかる諸経費に使用予定としている。また、研究方法を直接研究対象者にアプローチする方式に切り替えた場合、別途インターネットサービス利用料金が発生するため、それにかかる費用に充てる予定としている。
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