2009 Fiscal Year Annual Research Report
基本設計・意匠設計から詳細設計まで連続支援する一気通貫高度CADシステムの開発
Project/Area Number |
20360079
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Research Institution | Keio University |
Principal Investigator |
青山 英樹 Keio University, 理工学部, 教授 (40149894)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
松岡 由幸 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (20286636)
氏家 良樹 慶應義塾大学, 理工学部, 助教 (70468536)
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Keywords | 設計工学 / 感性情報学 / デザイン / 支援システム / 意匠設計 / 発想支援 / スケッチ / 三次元形状モデジング |
Research Abstract |
本研究は,平成20年度~平成22年度の3カ年計画で,平成21年度では以下の成果が得られた. (a)スタイルに関する消費者嗜好の分析に基づくトレンド予測システムを構築し,その有用性を検証した. (b)意匠設計のためのスケッチ入力による三次元デジタルモデル構築システムを構築し,その有用性を検証した. (c)設計形状多様解(多様デザイン)の創発による発想支援システムを構築し,その有用性を検証した. (d)部品設計のためのスケッチ入力による三次元デジタルモデル構築システムを構築し,その有用性を検証した. (e)部品設計のための三次元スケッチ入力による三次元デジタルモデル構築システムを構築し,その有用性を検証した. (f)ハイライトライン入力に基づく意匠形状の高品位化システムを構築し,その有用性を検証した. (g)印象フィーチャ入力に基づく意匠形状の作り込みシステムを構築し,その有用性を検証した. (h)意匠形状評価パラメータに基づく意匠形状の高品位化システムを構築し,その有用性を検証した. (i)経験の浅い設計者でも高度(熟練)な設計を可能とする詳細設計支援システムを構築し,その有用性を検証した.
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