2009 Fiscal Year Annual Research Report
理工学部専門教育におけるモデルに基づく深い知識獲得のための教材開発環境
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20500784
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Research Institution | Aoyama Gakuin University |
Principal Investigator |
佐久田 博司 Aoyama Gakuin University, 理工学部, 教授 (10170630)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
矢吹 太朗 青山学院大学, 理工学部, 助教 (70383510)
岡田 昌章 筑波技術大学, 産業技術学部, 教授 (60169117)
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Keywords | 教育工学 / モデル / WBT / MBL |
Research Abstract |
1. 学生の作るアプリケーションに関するコンテストを実施した:1)大学院授業内で、学生プロジェクトとしてシステム開発の設計コンペティションを開催した。授業内で.学生の作るアプリケーションに関するコンテスト形式で実施した:1) 大学院授業内で、学生プロジェクトとしてシステム開発の設計コンペティションを開催した。参加は授業内で5グループが開発作業後、内容の発表コンテンツを英語で作成した。2) 英語圏の大学院生との協調作業によるアプリケーション開発実習を実施した。3) 設計に関するコンペを学部授業の中で自由課題を題材として実施した。優秀作品はRP装置によって造形し、展示によって顕彰した 2. 複雑なモデルへのオブジェクト指向的構成手法の開発:再計算や追試の可能な設計モデルを、設計現場で利用可能とする環境を整備するために、学外の研究協力者(マサチューセッツ工科大学Prof Williams, Prof. Connor)との開発作業を進めた。現在、材料力学モデルに適用したアプリケーションの教材のタイトルとして、「Beam Master 2010」と名付けられたものの開発、公開のための仕様検討会を実施した。既に、青山学院大学とマサチューセッツ工科大学の各学内用として、「Beam Master 2007」を公開しているため、その一般公開によって、エンジニア全般の理解度についても調査可能となる予定である。 3. デジタルハンドブック化へのコンテンツ整備:筑波技術大学用サイトを構築し、コンテンツの蓄積を開始した。デジタルハンドブックのための解析モデル、および、アドインAPIを整備した。教材サーバは、青山学院大学が一元管理することとした。一部教材は、青山学院との共有が開始された。
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Research Products
(11 results)