2010 Fiscal Year Annual Research Report
技術英語用カリキュラム構成の国際化:グループ学習用eラーニングツールの利用
Project/Area Number |
20500837
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Research Institution | The University of Aizu |
Principal Investigator |
JOHN BrIne 会津大学, コンピュータ理工学部, 上級准教授 (60247624)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
齋藤 寛 公立大学法人会津大学, コンピュータ理工学部, 准教授 (50361671)
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Keywords | デジタル・ライブラリ / eラーニング / 学習管理システム / 活動理論 / プロジェクト・ベース |
Research Abstract |
本研究最終年度の目標は、会津大学におけるLCD(ロジック サーキット デザイン)コースを評価し、改善することであった。期間中、3名の教員が約100名の学生とコースを利用した。学生からのLCDコースにおける語彙的、語義的需要を支援する為に、追加の英語サポートを準備した。ニュージーランドのワイカト大学、アメリカのオハイオ大学の教員と意見交換を行った。本研究において下記のことが達成された。 ○ LCDコースは学習管理システムにおいて改善された。 ○ LCDコースを会津大学の1、2年の学生が利用した。 ○ LCDの専門用語語彙集は定義が追加されて、より増強、改善された。 ○ FLAXの機能性を改善するFLAXプロジェクトにおいて、ワイカト大学の教員、スタッフとの間で継続的に技術相談が行われた。 ○ 修正、改善されたFLAXシステムは会津大学のサーバーにインストールされた。 ○ 専門的使用限定の英語の使いやすさを改善するFLAXの特質が、システム利用教員のために創り出された。
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