2008 Fiscal Year Annual Research Report
多状態・連続型 k‐システムの設計方法に関する研究
Project/Area Number |
20510160
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Research Institution | Tokyo Metropolitan University |
Principal Investigator |
山本 久志 Tokyo Metropolitan University, システムデザイン研究科, 准教授 (60231677)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
新行内 康慈 十文字学園女子大学, 社会情報学部, 准教授 (90267774)
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Keywords | 連続型 k-システム / 多状態システム / アルゴリズム |
Research Abstract |
連続型κ-システムとは、システムを構成するコンポーネントが1カ所に集中して故障するとシステム故障となるシステムの総称である。多状態・連続型κ-システムは従来の2状態よりも多くの状態を持つコンポーネントから構成され、そして、より複雑なシステム形状を持っ連続型κ-システムのことである。これらのシステムは、例えば、2次元や3次元の物体のパターン認識確率の評価、立体的に配置されたセンサー(例えば衛星)等による監視システムの評価、液晶画面の評価などに適用される。 本年度は、1)1次元の多状態・連続型κ-システムの一種である多状態連続κ-out-of-nシステム及び多状態連続κ-out-of-nシステムの状態分布算出アルゴリズムの高速化の実施、2)1次元システムの一種である円形連続κ-out-of-n:Fシステムの最適配置を、大規模なシステムにおいても効率的に求めることが可能なアルゴリズムの提案、3)2次元システムの一種である連結型(1,2)-or-(2,1)-out-of-(m,n):Fシステムの信頼度算出アルゴリズムの高速化4)評価基準を状態の期待値とした場合の多状態連続κ-out-of-nシステムの最適配置を効率的に求めるアルゴリズムの提案、さらに、上記1)の考えを基に、5)一般のネットワークのシステム評価基準(距離や流量)の効率的算出アルゴリズムの提案、6)多状態の連の分布の効率的な算出アルゴリズムの提案、そして7)多層階の工場における最適設備配置の効率的算出アルゴリズムの提案を行った。
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