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2008 Fiscal Year Annual Research Report

欧州における木彫に関する研究,及び日本の木彫表現との比較

Research Project

Project/Area Number 20520107
Research InstitutionUniversity of Tsukuba

Principal Investigator

大原 央聡  University of Tsukuba, 大学院・人間総合科学研究科, 講師 (80361327)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 河西 栄二  岐阜大学, 教育学部, 准教授 (60302402)
Keywords芸術諸学 / 彫刻 / 木彫 / ドイツ
Research Abstract

本研究では欧州の木彫について調査・研究を行い、日本の木彫表現との比較を行うため、平成20度においては主にドイツ北部を中心に木彫に関する現地調査及び資料収集を行い、上記研究を行う上での資料とした。主にベルリン、ハンブルク、ブレーメン、ギュストロー等を含むドイツ北部の都市を中心に調査・研究を行った。ベルリンではボーデ博物館をはじめ、ブリュッケ美術館、ゲオルグ・コルベ美術館、ハンブルク駅現代美術館、ペルガモン博物館等の美術館、博物館で中世後期ゴシックの祭壇彫刻家ティルマン・リーメンシュナイダーやドイツ表現主義の木彫家エルンスト・バルラバ等を中心に調査を行った。特にゲオルグ・コルベ美術館では学芸員と交渉を行い、通常未公開の収蔵庫内の木彫作品についても調査を行うことができた。また、ベルリン芸術大学ではドイツでの木彫制作の現状について情報収集を行うことができた。リューベックではバルラバ美術館、ラッツェブルクではカタリーネン教会、ギュストローではバルラハアトリエハウス、ギュストロードーム、カペレ、ハンブルクではバルラバハウス、ハンブルク造形美術大学(HFBK)、ハンブルク市立美術館、ハンブルク美術工芸館、ブレーメンではクンストハレ、ゲルハルト・マルクス・ハウス等において資料収集を行った。特にクリストル・フォル、ゲルハルト・マルクス等の日本ではほとんど紹介されていない彫刻家について資料を収集できたことは今後本研究を展開する上でも意義深い。
素材と表現技法との関わり、材料である木の中でも、さらに樹種と表現との関わりについて研究を行うために、ドイツにおいて木彫に多用されているリンデンホルツ、アイへ等についても現地調査を基に研究を行った。また、調査と併行し木彫に関する造形的試みについて木彫制作を通して検証を行った。

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Published: 2010-06-11   Modified: 2016-04-21  

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