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2008 Fiscal Year Annual Research Report

韓国語コミュニケーション能力養成のための語彙学習用Web教材の開発

Research Project

Project/Area Number 20520497
Research InstitutionOsaka University

Principal Investigator

竹蓋 順子  Osaka University, サイバーメディアセンター, 准教授 (00352740)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 曹 美庚  九州大学, 言語文化研究院, 准教授 (30351985)
林 〓情  山口県立大学, 国際文化学部, 准教授 (30412290)
金 眞映  流通科学大学, 商学部, 講師 (30441348)
Keywords教材開発 / 語彙学習 / 韓国語 / e-Learning / Web教材
Research Abstract

本研究の目的は、研究代表者が構築した語彙指導法(竹蓋,1999a)を基盤としてコースウェアを制作することで、初級から中級の日本人韓国語学習者が、語彙の発音や文法の難しさを感じることなく、表現を聞き、発音しながら実用語彙を習得できるようにすることを目的とした研究を行っている。
初年度である本年度は教材制作の準備および教材作成支援システムを韓国語教材に適した形にするための改修の仕様策定を行った。具体的には、語彙指導法の検討(教材の基盤となる語彙指導法は、研究代表者が提唱し、高い効果が検証されている指導法(竹蓋,1999a)を採用した)、素材の収集、選定、編集(研究分担者は、各所属機関において日本人韓国語学習者対象のアンケート調査を実施し、ニーズ分析を行った。このニーズ分析の結果と照らし合わせながら、研究分担者の〓が構築した韓国語彙データベースをもとに初級、中級の韓国語学習者が必要とする語彙150語を選定した。さらに、研究分担者は、教材作成用の資料収集および教材で使用するスクリプトを執筆した)、教材作成支援システムの改修個所の検討(初級の韓国語学習者であっても効果的に自律学習が行えるようにするため、既存の語彙教材作成支援システムを韓国語用に一部特化した。このためのシステム改修個所を検討し、業者に発注した)を行った。
平成21年度は、今年度準備したマルチメディア素材を教材作成支援システムに流し込み、デバッグ作業を行った後、教材を試用する計画である。

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Published: 2010-06-11   Modified: 2016-04-21  

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