2010 Fiscal Year Annual Research Report
アジア地域アーキテクチャーの重層的構造の形成とアメリカ要因
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20530140
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| Research Institution | Tokyo University of Science |
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Principal Investigator |
大庭 三枝 東京理科大学, 工学部・第一部教養, 准教授 (70313210)
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| Keywords | 地域主義 / 東アジア / 東南アジア / アメリカ / ASEAN / アジア太平洋 / アイデンティティ / 地域認識 |
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| Research Abstract |
平成22年度は、前年度までの成果をとりまとめる作業に着手した。
他方、アジア地域アーキテクチャーへのアカデミックな関心が高まっていることから、本研究に関連する既存研究のサーベイを継続した。The Pacific Review, Pacific Affairs, Asian Surveyなどのアジア国際関係関連の学術雑誌の他、World Politics, Review of International Studies, International Organizationなどの国際関係論全般をカバーする学術雑誌の最新の研究動向をサーベイするとともに、地域主義に関する新刊本の収集と分析に務めた。
また、これも前年度に引き続き、インターネットを通じて取得できる各政府機関や国際機関の資料、新聞記事および雑誌記事の収集に努めソフト「ファイルメーカー」を用いて、アジア地域アーキテクチャーの発展に関する本格的な時系列データベースの蓄積を行った。
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