2008 Fiscal Year Annual Research Report
記述力の変容を促す書字行動及び書字習慣の追跡と分析
Project/Area Number |
20530831
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Research Institution | Nagasaki University |
Principal Investigator |
鈴木 慶子 Nagasaki University, 教育学部, 教授 (40264189)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
千々岩 弘一 鹿児島国際大学, 福祉社会学部, 教授 (90163724)
田中 智生 岡山大学, 教育学部, 教授 (00171786)
小野瀬 雅人 鳴戸教育大学, 学校教育学部, 教授 (40224290)
吉村 宰 長崎大学, アドミッションセンター, 准教授 (40314661)
平瀬 正賢 長崎大学, 教育学部, 准教授 (00452855)
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Keywords | 書字行動 / 書字習慣 / 学習意欲 / 記述の量 / 記述の質 / 児童の発達 |
Research Abstract |
1)書字行動と学習意欲の関係が現れやすい項目の策定(〜H20.7鈴木、小野瀬、林) これまでの研究成果をふまえて行う。 2)「ノートをとること」に関するアンケートと小作文の実施(〜H20.10鈴木、吉村、平瀬)長崎県下の小学生(約900名)を対象にして、上項1)を反映させた「ノートをとること」に関するアンケートを作成し、実施する。あわせて、2種(報告型と創造的解決型)の小作文も行う。 3)「ノートをとること」に関するアンケートの回答入力と解析(〜H20.12吉村、アルバイター) 3)小作文の入力(〜H21.3鈴木、平瀬、アルバイター) 4)小作文評価の観点策定(〜H21.3千々岩、田中) 5)「ノートをとること」に関するアンケート協力校での中間報告会(鈴木、吉村、平瀬)O小学校(H21.2)及びT小学校(H21.3)において、アンケート結果を説明し、それを児童の実態との関係について、担任教師から意見を聴取する。 回答者として、O小学校では小学校2年生から6年生までの全児童、T小では小学校1年生から6年生までの全児童を対象としている。O小とT小の違い、学年ごとの特徴、担任教師による違い等、今後の分析及び解釈に可能性が広がっている。
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Research Products
(16 results)
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[Book] 第3版 学習指導用語辞典2009
Author(s)
小野瀬雅人
Total Pages
338
Publisher
教育出版(分担執筆 : pp. 22, 40, 75, 80-81, 89, 135, 145, 146, 180, 184-185, 308, 312, 313)
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