Research Project
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
(1)現在、超弦理論/M理論は、素粒子の統一理論として最も有力な候補である。(2)この超弦理論/M理論には、10次元超弦理論の基本弦、ソリトン的物体であるDブレイン、さらに11次元M理論のMブレインが励起モードとして存在する。理論全貌の解明には、これらの相互関係や、結合状態を含めた励起モードが混在する状態を詳しく解析する必要がある。(3)超弦理論/M理論の素励起について、時空の幾何学的構造とも関係する、運動学的な相互の関係とともに、それらが混在する場合を含めた力学過程を解析することを研究目的とする。
All 2010 2009
All Journal Article (2 results) (of which Peer Reviewed: 2 results)
Progress of Theoretical Physics 124
Pages: 581-590
Progress of Theoretical Physics 121
Pages: 445-475